Noto Sans 1本で垢抜けるフォントの使い方【デザイン初心者向け】
note.comでも読むフォントを変えるたびに「なんか素人っぽい」を繰り返していませんか?
フォントを変えるたびに「なんか素人っぽい」と感じる方は多いです。何を使えば正解なのかわからなくて、ずっとループしている——そんな悩みを抱えている方に向けて書きました。
スライドを作るたびに思います。「このフォント、なんか垢抜けない」。ゴシック体に変えた。まだ違う。明朝体にしてみた。もっと違う。結局最初に戻った。
このループ、心当たりはありませんか?
「フォントを増やして個性を出す」という考え方が、実は逆効果です
「フォントを減らすと地味になるだけでは?むしろ増やして個性を出す方向で考えていた」という方、実はそれが垢抜けない原因です。
デザイン本を読んで「フォントで個性を出す」方向で試行錯誤した結果、プロっぽさが出なかった——という経験をした方は多いです。それは本の読み方が悪いのではなく、使いどころを間違えているだけです。
プロのデザイナーが1つのデザインで使うフォントの数を知っていますか?
2〜3種類。それだけです。
フォントが多いと、視線があちこちに飛びます。どこを見ればいいか分からなくなる。結果として「なんか読みにくい」「なんかゴチャゴチャしてる」という印象になります。
あなたが感じていた「素人っぽい」の正体は、フォントの種類が多すぎることによる情報の優先度の崩壊です。
解決策はシンプル。Noto Sans JP 1本で全部まかなえます
「じゃあ何を使えばいいの?」という話ですが、答えはほぼ1択です。
Noto Sans JP(ノト・サンズ・ジェーピー)。
GoogleがGoogleフォントとして無料公開している日本語フォントで、スマホにもPCにも使えます。Webサイト・スライド・SNS画像など、あらゆる場面で使えるオールラウンダーです。
Noto Sans JPの使い方:3段階のウェイトを使い分けるだけ
| ウェイト | 使う場所 | 効果 |
|---|---|---|
| 細字(Light / 300) | 補足テキスト・キャプション | 余白感が出て上品になります |
| 普通(Regular / 400) | 本文・説明文 | 読みやすさが安定します |
| 太字(Bold / 700) | 見出し・強調ワード | 視線が自然に誘導されます |
この3段階を使い分けるだけで、見出しと本文が自然に整い、「なんかプロっぽい」レイアウトが完成します。
フォントの種類は増やさない。ウェイト(太さ)で変化をつける。
これが垢抜けデザインの基本ルールです。
Noto Sans JPの入手方法
無料なので今すぐ使えます。
Googleフォント経由:
- Google Fonts(fonts.google.com)で「Noto Sans JP」を検索
- 「Download family」からダウンロード
Canva での使い方:
- 標準搭載済みなので「Noto Sans JP」で検索するだけで使えます
PowerPoint での使い方:
- ダウンロードしてインストール → フォント一覧に追加されます
まとめ
- フォントを変えても垢抜けない原因は「種類を増やす」方向で考えているから
- プロは1デザインにフォント2〜3種類しか使わない
- 迷ったら「Noto Sans JP」1本。細字・普通・太字の3段階で全部まかなえます
「フォントは減らす」が正解です。今日からスライドのフォントをNoto Sans JPに統一してみてください。
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この記事をずんだもんが解説しています
https://youtube.com/shorts/zKK8rLYDB7c